これまで一部しか開いていなかった『2XKO』のチャンピオンが、9月8日のパッチ1.3.1で全部開きます
Riot Gamesが8月27日に掲載した事前告知に、9月8日配信のパッチ1.3.1の中身が並んでいます。全チャンピオンの開放に合わせて全スキン入りのUltimate Bundleが39.99ドルで販売開始となり、新チャンピオンのラックスとステージ2種が追加されます。原文はこのパッチを最後の大型バランスパッチと書いており、コンテンツ自体は10月下旬の1.3.3まで続きます。

『2XKO』は『リーグ・オブ・レジェンド』のチャンピオン2人が1チームを組んで戦う基本無料のタッグ格闘ゲームです。その次のパッチの中身が、8月27日に公式サイトへ先に掲載されました。題は「So, What Happens Now? (Patch 1.3.1 Pre-Preview)」で、バランス、新チャンピオン、スキン、ロビー、ステージを担当者ごとに分けて書いた記事です[1]。2026年9月3日の時点で、配信まであと5日です。
いちばん大きく変わるのは、チャンピオンの手に入れ方です。Riot Gamesが8月20日に別途出した発表文には、全チャンピオンが全プレイヤーに開放されると書かれています[2]。裏返して読めば、これまでは違ったということです。9月8日以降は、いつ始めてもロスター全員を握った状態から始まります。
ロックが消えた場所に39.99ドルのセットが入ります
事前告知はこの部分を一行で済ませています。全チャンピオンが開放され、Ultimate Bundleが登場し、ゲーム内の全スキンで40ドルという一文です[1]。40ドルは丸めた数字で、正価は8月20日の発表文のほうが正確です。39.99ドル、33.99ポンド、39.99ユーロです[2]。
セットの中身は、ラックスまでの全チャンピオンのスキンとクロマと挑発、そしてそれまでに出たフィニッシャーのすべてです[2]。価格がゲーム内通貨ではなく実通貨で付いている点は押さえておくところです。ゲーム内通貨のKOポイントは8月20日に販売を停止しているため、このセットへ届く道は決済だけになります[2]。
つまり9月8日以降、決済が残るのは見た目の部分です。キャラクターの性能を開くための金額はありません。
ラックスはどの距離でも戦えて、どの距離でも一番ではありません
1.3.1で追加される新チャンピオンはラックスです。開発陣の説明は短いものです。ラックスはオールラウンダーで、どの距離でもそれなりに戦えるが、どの距離でも最上ではない。通常攻撃が強く、飛び道具はまずまずで、対空がしっかりしているという言葉が続きます[1]。ローンチスキンはFaerie Court Luxです[1]。
ラックスのゲームプレイトレーラーは、2026年9月3日に公式のお知らせ欄へ掲載されました。添えられた文は、魔法の美しさで明るく輝け、ラックスは9月8日に『2XKO』へ加わる、というものです[3]。
ラックスが最後のチャンピオンではありません。10月下旬の1.3.3でサミーラが追加され、そちらが本作の最後のチャンピオンです[1]。
ハロウィンロビーに合わせたスキンと、ステージ2種
スキンラインは2系統あり、別々のまとまりです。ひとつはDemonicで、ティーモとイラオイとワーウィックが受け取ります。開発陣はハロウィンロビーで着られるように時期を合わせたと書いています[1]。もうひとつはGood vs. Evilで、陣営が二つに分かれます。Sentinelsはヤスオが先頭に立ち、アーリとアカリとイラオイが並びます。Ruinedはダリウスが先頭に立ち、ブラウムとエコーとジンクスが並びます[1]。
ステージは2種類追加されます。シャドウアイルのThe Ruined Courtyardと、デマーシアのGrand Hall of Venerationです[1]。
大きく振るバランス調整はこれで終わりです
原文の一文は、語がひとつ抜けると意味が変わります。バランス担当が書いたのは、1.3.1が最後の大型バランスパッチだということで、1.3.3でも作業は続けるが大きく振ることはしない、という言葉が続きます[1]。最後のパッチではなく、最後の大型バランスパッチです。分量だけで見れば、新スキン35種が載る10月下旬の1.3.3のほうがむしろ大きいものです[1]。
全体のルールに触れる項目は六つあります。ガード中に相手を押し返すプッシュブロックは、押す距離が伸びる代わりに、使ってから動き直すまでのフレームが数フレーム増えます。ブレイクやプッシュブロックのあとにタグを押してアシストを引き上げられるようになります。アシストのトゥルーダメージは上がり、フリースタイルのブレイクに付いていたペナルティは下がります。チャンピオンのハートボックス、つまり攻撃が当たったと判定される体の範囲は標準化されます。近い体格のチャンピオン同士で身長がそろうという意味です。最後に、起き上がり攻撃はボタンを数フレーム押し続けないと出ない形に変わります[1]。
名前が挙がったチャンピオンは八人です。セナ、アカリ、ヤスオ、ダリウス、ティーモ、ワーウィック、イラオイ、スレッシュ。書かれた狙いは二つで、使われる技の幅を広げること、そして相手をしていて嫌になる場面を減らすことです[1]。
39人が入る部屋と、12月までに残る2つのパッチ
プライベートロビーに大きい部屋の選択肢が付きます。部屋をいくつも分け、コードを配って回さなくてもオンライン大会を開けるようにするための措置で、人数は39人です[1]。プライベートロビーには同じパッチでボイスチャットも追加されます[1]。
一人用のThe Climbにも更新があると書いていますが、中身は明かされていません。ネタバレはしないという一行があるだけです[1]。9月8日のパッチノートが出るまで、この項目は空白のままです。
このパッチがこの形になった理由は、一週間前にあります。Riotは8月20日、『2XKO』のアクティブ開発を2026年末で終えると発表しました。持続可能な道筋に乗るだけの人数が残らなかった、というのが挙げられた理由です[2]。サービス終了ではありません。同じ発表文は、2026年以降もサーバーを稼働させ、全プラットフォームでプレイできると書いています[2]。
残る日程は三つです。9月8日の1.3.1、サミーラと新スキン35種を載せる10月下旬の1.3.3、そして必要な場合にだけ不具合修正として配信される12月初頭の1.3.5です[1]。
9月8日に確かめられるのは二つです。ロスターが本当に全部開いているか、そしてThe Climbがどう変わったか。前者はすでに二度告知されました。後者はパッチノートの中にしかありません。
出典
[1] Riot Games. So, What Happens Now? (Patch 1.3.1 Pre-Preview). 『2XKO』公式サイト、2026年8月27日。
[2] Riot Games. 2XKO Active Development Will End in December 2026. Riot Games、2026年8月20日。
[3] Riot Games. Lux Gameplay Reveal Trailer. 『2XKO』公式サイト、2026年9月3日。
スクリーンショット
画像: Riot Games 公式素材



