WARDOGS

発売4日前の週末、『WARDOGS』のベータがSteamの最多プレイ6位に入りました

6位に入っていたのは製品版ではなく「WARDOGS Playtest」の項目で、同じ行に載る最高同時接続数は245,118人でした。製品版は9月10日に早期アクセスで開き、日本の価格は4,980円です。開発元はこの価格を後で引き上げる計画だとストアに書いています。

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尾根の上を低く飛ぶ小型ヘリコプター、両側のスキッドに兵士が腰かけて銃を構えている

2026年9月6日14時(UTC)にValveの「最多プレイのゲーム」一覧を引くと、6位にまだ売られていないゲームが入っていました。正確には製品版ではなく「WARDOGS Playtest」という別項目で、同じ応答にその項目の最高同時接続数として245,118人と記されています。先週の順位欄は空です。先週の一覧には入っていなかったという意味になります [1]。以下の数字はすべてこの時点のものです。

『WARDOGS』はBULKHEADが開発し、Team17が販売するFPSです。Steamストアに載る発売日は2026年9月10日で、ジャンル欄には早期アクセスも並んでいます [2]。

予約購入で開いていた扉が、週末の朝に全部開きました

順を追うとこうなります。8月14日の告知で開発元は、ゲームを公開してから半年でSteamのウィッシュリストが100万を超えたと伝えました [3]。8月20日の告知には、予約購入が想定を大きく超え、第1波のベータ招待を送ったと書かれています [4]。

2回目のベータは予約購入者から入りました。ストアの予約購入案内が示す期間は9月3日19時(UTC)から9月6日8時(UTC)まで、日本時間では9月4日午前4時から9月6日午後5時までです [2]。9月1日の告知は、なぜ最初から開放しないのかも説明しています。サーバーのスケーリングとサーバーブラウザ、Twitchドロップ、DLCの権利、ボイスチャット、ログイン待機列といった、規模が大きくならないと壊れない箇所を見るために、招待を何度かに分けて送るという内容でした [5]。

その扉が最後に全部開きました。9月5日21時8分(UTC)、日本時間9月6日午前6時8分に出た告知の見出しは、クローズドベータが今からオープンベータになるという一行だけ。本文にはサーバーを壊してくれという言葉と終了時刻しかありませんでした [6]。

100人が3チームに分かれ、2×2キロメートルを奪い合う

ストアの紹介文が示すルールは簡潔です。1試合に最大100人が入って3チームに分かれ、256平方キロメートルのマップ内にランダムで置かれる2×2キロメートルの制圧エリアを奪い合います。エリア内の人数が多いチームが得点し、先に100点に届いたチームが勝ちます [2]。

その上に金が乗っています。全プレイヤーはゲーム内の現金1万ドルから始め、死ぬたびに武器や装備、車両を選んで買い直します。味方を蘇生する、エリアまで運ぶ、目標を確保するといった行動には現金がつき、その現金は試合が終わっても消えません。ロケットで建物を崩すこともできれば、要所に前線拠点を建てて塞ぐこともできます。ボイスチャットは距離に応じて聞こえます [2]。

ひとりで遊ぶモードはありません。Steamのカテゴリに並ぶのはマルチプレイヤー、PvP、オンラインPvPの3つで、シングルプレイヤーの項目はありません [2]。

4,980円は今の価格で、上げる計画はストアに書かれています

日本のストアの購入選択肢は2つです。4,980円と、サポーターエディションの6,200円 [2]。

同じページの「開発者からのコメント」欄に、この価格の性格が書いてあります。開発元は早期アクセスの期間を1年から2年ほどと見込み、長く留まるつもりはないと明言しています。その時間はコンテンツの拡張、システムの改善、バランスの調整、フィードバックへの対応に充てるという内容です。価格を問う欄の答えはさらに明確で、早期アクセス中は価格を低めに設定し、コンテンツと完成度が積み上がって正式リリースが近づけば引き上げる可能性があると書かれています [2]。

今買うほうが安いという話は、開発元自身が書いたものです。ただし今受け取るのは完成したゲームではありません。早期アクセス版にすでに入っているとされるのは、100人3チームの戦場、目標エリアが動く大型マップ、現金と経験値が同時に積み上がる成長、シミュレーションよりゲーム側に寄せた銃の操作感、車両と兵站、距離ベースのボイスチャットです。後回しにされているのは、マップと武器と車両を増やすこと、戦闘機のような新しい機種、目標のバリエーション、より深い成長構造とシーズン単位の運営です [2]。

10日に起動する前に見ておくところ

Windows専用です。Steamのページのプラットフォーム欄にmacOSとLinuxはありません [2]。

最低動作環境と推奨環境の差はかなり開いています。最低はWindows 10にIntel Core i5 8600またはRyzen 5 3500、メモリ16GB、GTX 1660またはRX 590で、この構成で開発元が挙げる目標はアップスケーリングを使った1080p最低設定の60fpsです。推奨はWindows 11にCore i7 12700KまたはRyzen 7 5700X、RTX 3070またはRX 6700 XTで、目標は1440p中設定70fps以上のネイティブ、あるいはアップスケーリングを使った4K中設定60fps以上。ストレージはどちらも50GB、ブロードバンド接続は必須です [2]。

日本語も入っています。対応14言語のうちのひとつで、フル音声に対応する言語は英語のみです [2]。コンテンツの注意書きには、武器と近接戦闘で相手を殺すゲームだと記されています [2]。

ベータで入れたのはプレイテストの項目です。10日に開くのは同じページの別項目で、空けておく容量は50GBです。

出典

[1] Valve. ISteamChartsService 最多プレイのゲームAPI. 2026年9月6日14時(UTC)取得。

[2] Valve. WARDOGS Steamストアページ(appid 1867240). 日本ストア、2026年9月6日確認。

[3] BULKHEAD. 1 MILLION WISHLISTS ON STEAM. Steam告知、2026年8月14日。

[4] BULKHEAD. WARDOGS Closed Beta Schedule. Steam告知、2026年8月20日。

[5] BULKHEAD. WARDOGS Closed Beta 02 Announcement. Steam告知、2026年9月1日。

[6] BULKHEAD. THE CLOSED BETA IS NOW AN OPEN BETA!. Steam告知、2026年9月5日。

出典: Steam ↗

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