3対3で城を目指す新モード「Rush」、Counter-Strike 2に9月23日追加
Steamで最も遊ばれているCounter-Strike 2に、ランダムに選ばれるバトルアリーナを突破していく3対3のキュー制モード「Rush」が9月23日に加わりました。同じアップデートでプレミアのマップ選択がピック制に変わり、サイレントリロードとピクセル単位の新クロスヘアも入りました。

Valveが9月26日付で集計したSteamの最多プレイチャートで1位だったのはCounter-Strike 2で、その週の最大同時接続数は1,354,009人でした[5]。そのゲームに9月23日、新しいモードが加わりました。名前はRush(ラッシュ)で、5人ずつ戦う従来の試合とは違い、3人ずつで戦うキュー制のモードです[1][2]。同じアップデートでは、プレミアのマップの選び方、クロスヘア、リロードのルールも変わりました。以下は2026年9月27日時点でValveの公式発表とパッチノートを確認した内容です。
3人で城まで押し込む
Rushのルールは短くまとまります。ランダムに選ばれたバトルアリーナを順に突破し、相手の城に先にたどり着いた側が勝ちます。ラウンドは、敵チームを全滅させるか時間切れになった時点でタワーを押さえている側が取ります[1][2]。アリーナは毎試合ランダムに決まるため、同じ試合は二度とないとValveは説明しています。限られた予算と短い時間で目標をこなす必要があり、5対5より判断の速さが求められるモードです[1]。フレンド同士で記録を競うRush専用のリーダーボードも付きました[1]。
公開から3日間で、Rushだけを直すパッチが3回出ました。9月24日には、最後のエリアと護送(Convoy)エリアで相手全滅後のカウントダウンを7秒から14秒に延ばし、チームが自滅やチームキル、切断でいなくなった場合はカウントダウンが動かないようにしました。ウォームアップと開始前の待ち時間も短くしています[3]。9月25日にはロード画面のルール説明を補い、チームキルによるキックの基準を調整しました。9月26日にも地形の隙間や当たり判定を修正しています[4][6]。
プレミアはマップを消すのではなく選ぶ方式に
競技モードのプレミアでは、マップの選び方も変わりました。以前は両チームがマップを消していって最後の1枚を残していましたが、今はチーム1が1つ、チーム2が2つ、再びチーム1が1つを選んで4つをそろえ、その中から1つがランダムに決まります[2]。一つのマップに時間をかけて研究した人が、その積み重ねを生かせる機会を増やすための変更だとValveは説明しています[1]。
静かなリロードと新しいクロスヘア
リロードキーを押し続けると、音を立てずにリロードできるようになりました。そのかわり時間はかなり長くかかります。スナイパーライフルのスコープを外すときの音もなくなりました[1][2]。公開直後、この静かなリロードを使ってショットガンを通常より速く撃ったり、リロードを少し早めたりする方法が見つかり、9月25日のパッチで塞がれています[4]。
クロスヘアの設定は新しい「クロスヘア/スコープ」タブに移り、太さや長さは解像度に左右されないピクセル単位になりました。デフォルトは武器の精度を反映する「Dynamic Quad」に変わっています[2][3]。解像度を変えると比率に合わせて自動で再計算されるため、1280x720で太さ2に設定したクロスヘアは2560x1440では太さ4になります[3]。長年使ってきた設定値があるなら、アップデート後に一度確かめておくと安心です。
Steamグループを選んで名前の横に表示するクランタグも復活し、新しいミュージックキット「Starjunk 95」も登場しました[1]。Rushが今後常設モードとして残るのか、ランク戦が付くのかはお知らせに書かれていません。
出典
[1] Valve. Rush Hour. Counter-Strike 2 Steamのお知らせ, 2026年9月23日.
[2] Valve. Counter-Strike 2 Update. パッチノート, 2026年9月23日.
[3] Valve. Counter-Strike 2 Update. パッチノート, 2026年9月24日.
[4] Valve. Counter-Strike 2 Update. パッチノート, 2026年9月25日.
[5] Valve. Steam最多プレイチャートデータ. 2026年9月26日集計, 9月27日閲覧.
[6] Valve. Counter-Strike 2 Update. パッチノート, 2026年9月26日.
スクリーンショット
画像: Steam 公式素材
出典: Valve ↗



