アクションアドベンチャー(任天堂英国サイトのジャンル表記は Adventure)

ゼルダの伝説 時のオカリナ

4.0NintendoNintendo Switch 2買い切り。ダウンロード版7,980円、パッケージ版8,980円(税込)。北米はダウンロード59.99ドル、パッケージ69.99ドル。米国ストアページにゲーム内購入の表記はありません

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40周年の主役は28年前の一本でした。ゼルダの伝説 時のオカリナは11月5日、Nintendo Switch 2 専用で出ます

9月8日のゼルダの伝説 40周年 Direct で、青沼英二プロデューサーがリメイクの初の実機映像を見せ、発売日を11月5日と明かしました。Nintendo Switch 2 専用で、ダウンロード版7,980円、パッケージ版8,980円(税込)。素材ごとのテクスチャまで作り直し、カットシーンには声がつきます。

選ぶ前に

ひとことで
28年前のソフトをもう一度買うかという話よりも、Nintendo Switch 2 を持っているかという話に近く、本体が手元にあるなら11月5日に7,980円で計算が終わります。
始める前に知っておくこと
Nintendo Switch 2 専用です。従来の Nintendo Switch では動かず、10月29日に出る40周年記念本体はソフトとは別売りの商品です

最初のゼルダの伝説は1986年2月21日、ファミリーコンピュータ ディスクシステムで発売されました[5]。シリーズが40歳になった年に任天堂が前面に置いたのは新作ではなく、1998年11月21日に NINTENDO64 で出た時のオカリナです[5]。9月8日のゼルダの伝説 40周年 Direct で、青沼英二プロデューサーがリメイクの実機映像を初めて見せ、発売日を11月5日と明かしました[1]。以下は2026年9月9日時点の内容です。

ナビィを連れて二つの時代を行き来します

ガノンドロフが神聖な領域に入り込み、トライフォースを手にして世界を支配しようとしています。それを止めるのが少年リンクの役目で、プレイヤーは相棒の妖精ナビィとともにダンジョンへ入り、謎を解き、強い武器を集めます。ハイラルの均衡を戻すには、異なる二つの時代を行き来しなければなりません。任天堂の米国ストアページが載せているあらすじは、ここまでです[2]。

ひとりで遊ぶゲームです。ストアページのプレイ人数は本体1台で1人、TVモードもテーブルモードも携帯モードも使えます。ダウンロード容量は27GBと表記されています[2]。レーティングは地域で分かれます。米国 ESRB は Everyone 10+ にアニメ表現の流血とファンタジー暴力の表示を付け、日本の CERO は B 12才以上対象、欧州の PEGI は12です[2][3][4]。

進行の形を推し量る材料も、その紹介文の一段落しかありません。ダンジョンに入り、謎を解き、強い武器を集め、二つの時代を行き来する[2]。地図を開いてどこへでも登っていく近年のシリーズとは手触りが違い、次に何をするかが決まっている側だと読めます。だからこそ今回、進行状況と次の目的地をいつでも呼び出せる画面が追加されたのでしょう[1]。

素材のテクスチャから塗り直し、登場人物が喋り始めます

Direct のあとに任天堂が出した告知は、今回変わった点を四つに分けて書いています[1]。一つ目は性能と表現です。素材ひとつひとつのテクスチャまで映像を全部作り直し、動作の反応が速くなり、ロード時間が短くなり、動作が安定し、効果音を入れ替え、交響楽の生演奏が入りました。

二つ目は操作です。ジャンプと走りがボタン操作として新たに追加され、カメラは右スティックで直接動かします。三つ目はハイラルそのものです。リンクが出会う人物全員に声がつき、台詞の量も増え、カットシーンが長くなりました。地形を作り直したことでカメラを自由に回せるようになり、昼夜の移り変わりは町の中を含めどこにいても流れ続けます。

四つ目が「Threads of Time」です。冒険の途中でいつでもここまでの進行と次の目的を確かめられ、旅が進むほど大きなタペストリーが少しずつ埋まっていきます[1]。

マイクに鼻歌を聞かせるとリンクが吹きます

オカリナの演奏が、今回いちばん目を引く追加です。Nintendo Switch 2 本体のマイクが拾う距離でリンクが覚えた曲を口ずさむと、リンクがゲームの中でその曲を吹きます。年内に出る演奏用オカリナや HORI の電子オカリナのような楽器にも反応します[1]。

スマートフォン側にも置き場所ができます。Nintendo Switch アプリ内の ZELDA NOTES は現在、ブレス オブ ザ ワイルドとティアーズ オブ ザ キングダムの Nintendo Switch 2 Edition に対応していて、そこへ時のオカリナが加わります[1]。その日の記録を時系列で見せる Today's Record、ヒント画像を頼りにゲーム内の場所を探す Gossip Quest、タッチスクリーンでオカリナを吹く Play Ocarina、そして2,000問を超えるクイズが入ります。Play Ocarina で作った楽譜は QR コードで人に渡せて、クイズは一日一回、もっと解きたければゲーム内で貯めたルピーを使います[1]。これらにはニンテンドーアカウントと常時インターネット接続、対応するスマート機器が必要です[2]。

amiibo は二通りです。既存のゼルダシリーズ amiibo をかざすとゲーム内で役に立つものを受け取れて、2027年に出る「Young Link」「Young Zelda」の amiibo をかざすと昔のグラフィックを思わせる仮面が開きます[2]。amiibo は別売りです。

7,980円と8,980円、その隣に本体の値段

任天堂の日本向けページはダウンロード版7,980円、パッケージ版8,980円と記していて、どちらも税込です[3]。米国ストアはダウンロード59.99ドル、パッケージ69.99ドルです[2]。予約はどちらのページでも始まっています。

パッケージ版を買う人には時期がついて回ります。初回生産分だけ表面に凹凸のあるフォイル加工のパッケージで出て、在庫がなくなるまでと告知に書かれています[1]。

支払いは一度で終わる構成です。米国ストアページにゲーム内購入の項目は表示されておらず、Nintendo Switch Online の加入が要るのはセーブデータお預かりだけです[2]。ただしソフトの値段の隣に本体の値段が並びます。10月29日、ソフトの一週間前にトライフォースの意匠を入れた40周年記念の Nintendo Switch 2 本体と Pro コントローラー、画面保護シート入りのケースが出ます。ディスプレイスタンド付きの Pro コントローラーは、ニューヨークとサンフランシスコの任天堂直営店および Nintendo Store でのみ扱われます[1]。

予約画面の前で三通りに分かれます

NINTENDO64 版を最後まで遊んだ人が7,980円で買うのは物語ではなく、上の変更点の一覧です。重みがあるのは三つ、全員についた声、録り直した交響楽の音楽、右スティックで回るカメラです[1]。この三つが値段に見合うと思えば支払いは一度で終わり、思わなければ11月5日にすることはありません。

ブレス オブ ザ ワイルドからシリーズに入った人は、手触りが違うと知ってから入る方が無難です。ページが説明する進行はダンジョンと謎解きと二つの時代で、次の目的を確かめる画面がわざわざ用意される構造です[1][2]。広い地図を好きに歩く感覚を期待して起動すると、ずれるのはここです。

Nintendo Switch 2 を持っていない人には、ソフトの値段より先に本体の値段が置かれます。10月29日に出る40周年記念本体もソフトと同梱ではないので、11月5日に起動するには二回買うことになります[1]。対応言語は16種類で日本語が入っていますが、字幕までなのか音声もつくのかはページに分けて書かれていません[2]。

任天堂が今回押さえた日付は三つです。10月29日に記念本体、11月5日にソフト、仮面を開ける amiibo は2027年。28年前の物語を初めて開く人に要るのは二つ目だけで、仮面まで揃える人は三つ目まで待つことになります。

出典

[1] Nintendo. The Legend of Zelda 40th Anniversary celebration revealed in new Nintendo Direct presentation. 任天堂ニュース、2026年9月8日。

[2] Nintendo. The Legend of Zelda: Ocarina of Time 米国ストアページ. 2026年9月9日閲覧。

[3] 任天堂. ゼルダの伝説 時のオカリナ 公式ページ. 2026年9月9日閲覧。

[4] Nintendo. The Legend of Zelda: Ocarina of Time 任天堂英国ページ. 2026年9月9日閲覧。

[5] 任天堂. ゼルダの伝説シリーズ HISTORY. ゼルダポータル、2026年9月9日閲覧。

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