発売9年目でもSteam 3位、基本無料になったPUBGの密輸品箱は1回200 G-Coin
KRAFTONのバトルロイヤル『PUBG: BATTLEGROUNDS』は、9月28日のSteam最多プレイ順位で3位でした。9月のアップデートで軽機関銃が調整され、キックと水上戦闘が加わりました。ランクマッチに必要なBATTLEGROUNDS PLUSは、プレイで貯める20,000 BPでも買えるようになりました。ランダム型の商品である密輸品箱は1回200 G-Coinです。
選ぶ前に
- ひとことで
- 無料ですぐ降り立てるバトルロイヤルとしては今も最も実績のある一本ですが、アップデートのたびに確率表が41個も公開されるストアだということは知ったうえで始めるべきです。
- 始める前に知っておくこと
- Steamの累計レビュー278万件あまりのうちおすすめは60%弱で、評価は「賛否両論」です
- 遊び方
- 対戦
- 1試合ずつの対戦
- 基本無料
- 比べてみるゲーム
- もっと気軽にバトルフィールド 61試合ずつの対戦
- 友だちとARC Raidersオンライン協力
Steamが集計した9月28日(UTC)の最多プレイゲーム順位で、『PUBG: BATTLEGROUNDS』は3位でした。この日の同時接続数のピークは693,850人で、1週間前も同じ3位です。上にいるのは『Counter-Strike 2』と『Dota 2』だけです[1]。Steamストアに記された正式リリース日は2017年12月21日なので、発売9年目の記録です[2]。
評価は順位ほど高くありません。Steamの累計レビュー2,783,717件のうち、おすすめは1,667,853件で60%をわずかに下回り、ストアでは「賛否両論」と表示されています。日本語のレビューだけを見ると、6,065件のうちおすすめは3,279件で54%です[3]。以下は2026年9月30日時点で、PUBG公式サイトとSteamストアを確認した内容です。
ブルーゾーンが迫るあいだに選ぶこと
『PUBG: BATTLEGROUNDS』は、KRAFTONがパブリッシングするバトルロイヤルシューターです[2]。プレイヤーはマップに降下して武器や物資を集め、縮み続けるブルーゾーンに追い立てられながらほかのプレイヤーと戦います。最後まで生き残ったプレイヤーやチームが勝ちます[2]。
試合を分ける選択は、着地の前から始まっています。Steamストアの紹介は、最初の選択をこうまとめています。安全だが物資の少ない外れに降りるか、物資は豊富だが危険な市街地の真ん中に飛び込んですぐ戦うか、です[2]。バトルロイヤル以外に、チームデスマッチ、アーケードモード、自分でルールを決めるカスタムマッチもあります[2]。
マップは週単位で入れ替わります。アップデート43.1の期間中、PC版は毎週水曜日の11時(日本時間)にマップの構成が変わります。アジア(AS)地域の通常マッチにはエランゲルとテイゴが常に入り、残りの枠をミラマー、サノック、ヴィケンディ、パラモ、ロンド、デストン、カラキンが順番に埋めます[4]。北米や欧州は構成が違い、エランゲルが固定で、大きいマップと小さいマップが1つずつ毎週入れ替わります。ランクマッチはシーズン中ずっと、エランゲル、ミラマー、テイゴ、ロンドが25%ずつ出ます[4]。
9月のアップデートが軽機関銃から手を入れた理由
アップデート43.1は、PCに9月10日、コンソールに9月17日に適用されました[5]。今シーズンの戦場には『呪術廻戦』とのコラボ要素が入っていて、次のアップデートまで続きます[5]。
最も大きな調整は軽機関銃です。開発チームはシーズンごとに強い武器種を入れ替える「メタローテーション」を始め、その最初に軽機関銃を選びました。ところが1か月分のプレイデータと意見を見ると、影響が意図より大きかったと説明しています[5]。そこで、エイムへの切り替え時間を0.30秒から0.37秒に延ばしました。車両へのダメージ倍率はM249とRPDが1.1倍から1.0倍に、MG3が1.25倍から1.1倍に下がりました。マップ上でRPDとM249が出る確率も30%減らしています[5]。
新しい動きも増えました。素手のときに立ちキックとジャンプキックが使え、キックはパンチより威力もノックバックも大きくなっています。窓や木のドア、木の柵を壊せるほか、自動販売機を蹴ってアイテムを素早く取り出すこともできます。そのかわり、蹴った自動販売機はしばらく使えなくなります[5]。水上では拳銃などのサブ武器と投げ物が使えるようになりました。泳ぐ速さと潜る速さは25%上がり、ボートが銃から受けるダメージはすべて50%にそろえられました[5]。
PLUSはBPで、箱はG-Coinで
ゲームは無料で、Steamストアにはゲーム内購入は任意であり、ランダム型アイテムが含まれると書かれています[2]。課金を考えるなら、二つを分けて考える必要があります。
一つ目はBATTLEGROUNDS PLUSです。PLUSアカウントになると、ランクマッチのマッチメイキング、サバイバル経験値100%アップ、カスタムマッチの作成、クランの作成が解放され、専用の衣装もいくつかもらえます[6]。PLUSはもともと12.99ドルの現金購入でしたが、PCでは6月17日から、有料通貨の500 G-Coinか、プレイで貯める20,000 BPで買う形に変わりました。そのかわり、以前付いていたボーナスの1,300 G-Coinはなくなりました[7]。ランクマッチに入るには、PLUSとは別に、通常マッチでサバイバルマスタリーをレベル80まで上げる必要があります[6]。
二つ目は密輸品箱です。アップデート43.1の確率公開によると、密輸品箱は1回200 G-Coin、10回で1,800 G-Coinです[8]。『呪術廻戦』コラボの箱では、レジェンダリー等級のスキンが出る確率は0.6%です。この箱の入手方法がストアの告知と違う表記になっていて、9月10日の午後に修正したという注記も付いています[8]。確率公開のページはアップデートごとに新しく出され、43.1版には確率表が41個並んでいます[8]。
無料でどこまで遊んでみるか
初めてなら、お金を使わなくてもバトルロイヤルとアーケードはすべて遊べます。Steamの最低動作環境は64ビット版Windows 10、Core i5-4430またはFX-6300、メモリ8GB、GeForce GTX 960 2GBまたはRadeon R7 370 2GB、ストレージ40GBです。Steamストアの対応言語には日本語も入っています[2]。
向いているのは、毎回違う展開になる緊張感を楽しめる人です。降りる場所も、戦うタイミングも、隠れる場所も自分で決めるゲームなので、同じマップでも同じ試合にはなりません[2]。逆に、ランダム型の箱が苦手な人や、Steamの評価が「賛否両論」であることが気になる人には、ためらう理由になります[3]。
ランクマッチを目指すなら、順番を決めておくとよいでしょう。まず通常マッチでサバイバルマスタリーをレベル80まで上げ、そのあいだに貯まったBPが20,000に届いたかを確かめてください。PLUSをG-Coinで買うかどうかは、そのあとで決めても遅くありません。
出典
[1] Valve. Steam 最多プレイゲーム API. 2026年9月28日(UTC)集計分, 2026年9月30日閲覧.
[2] Valve. PUBG: BATTLEGROUNDS Steamストアページ(日本). 2026年9月30日閲覧.
[3] Valve. Steam ユーザーレビュー概要(appreviews, 578080). 全言語と日本語を個別に照会, 2026年9月30日閲覧.
[4] KRAFTON. マップサービスレポート - アップデート43.1(韓国語). 2026年9月30日閲覧.
[5] KRAFTON. Patch Notes - Update 43.1. 2026年9月9日.
[6] KRAFTON. BATTLEGROUNDS PLUS(韓国語). 2026年9月30日閲覧.
[7] KRAFTON. May Store Update 2026. 2026年5月12日.
[8] KRAFTON. 確率型アイテム情報公開 #43.1(韓国語). 2026年9月30日閲覧.
スクリーンショット
画像: Steam 公式素材



